駄楽


環那17年、氷和の国。

厘という少女がいました。
楽観的で無鉄砲な怖い物知らずの少女ですが、
恐れている物が一つ、ありました。
それは自分ではない、誰かの「死」でした。

瑰里という少年がいました。
生来の"魔力持ち"で頭の回転も早い少年ですが、
大の女嫌いでした。

この物語は、
この二人のふれあいによる心温まる物語…
に、なるはずがないであろうことは
皆様容易に予想できたと思いますので、
さっさと本篇に入るとしましょうか。



Act.瑰里――不本意な必然

Act.厘――無意識な無責任

Act.瑰里――強気な役立たず

Act.厘――理屈は嫌いだから

Act.瑰里――望むべき日常




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